DESIGN デザイン

風景を変えるモードなタワー

ELLE PARIS(株)のマネージングディレクター、ローラン・パトゥイエは、当マンションの建設時に、「日本のマンションは非常にまとまった素晴らしいものが多い。ただ一方で、私たちにしかできないこともあるのではないかと考えていた。プロジェクトの立地は、再開発が進む生まれ変わろうとしている街だった。街が大きく変わるならば、すべてをドラマティックに変えるマンションがふさわしい。それは、日本のマンションをこれまで以上にスタイリッシュに描きたいという、私たちの思いとも一致したんだ。」と語っていました。 そう語った彼が、このプロジェクトのデザインチームに招いたのが、「ELLEDECO」のスピリッツを受け継ぐ建築家であり、アーティストの武松幸治氏です。 風景も、人々の意識も変える、モードなタワー。もっとクールで、スマートで、ポジティブなライフスタイルやマインドスタイルへのレボリューションを実現することが、「ELLEDECO」がデザインプロデュースする世界で初めてのマンションのミッションとなっていました。


街の価値を高めるタワーでありたい

「これほど大規模な建物は、街全体や住む人たちのことを考えたデザインにしなければならない。きれいとか格好いいと言われるだけではダメ。」武松氏はそう考えていました。 街並みに変化を与える、白と茶系色の張り分けによる独特のリズム。 圧迫を感じさせない、空に向かうグラデーション。 そして街並みに馴染む足元のデザイン。 新しい街に見事な存在感を放つそのフォルムは、彼がすべてを注いだ会心の作となりました。

このタワーにふさわしいクールなランドスケープ

上空から見ると、敷地内には豊富な緑であふれていることがわかります。広々とした敷地いっぱいに建物を立てることはせず、タワーを中心に、西にパーキングスペース、東にフォレストテラス、南に公園と、ゆとりをもったレイアウトになっています。

Coach Entrance(コーチエントランス)

機能性に配慮しながらモダンに描かれたデザインで、柔らかいライティングによる上質感のある演出がされています。1階、コーチエントランスは車寄せを設けており、 グランドエントランスとは異なる性能を持っています。ペデストリアンデッキもルーフの代わりとなり、雨の日でも濡れずに快適に車から乗り降りができます。

Pedestrian Deck(ペデストリアンデッキ)

歩行者用通路で、JR川崎駅と『ブリリアタワー川崎』をダイレクトに結んでいます。夜はまばゆい光に導かれながら、グランドエントランスへと繋がっています。

Grand Entrance(グランドエントランス)

ペデストリアンデッキと直結するグランドエントランスは、落下物を防護する役割も担うスクエアなデザインとなっていて、外部空間と内部空間をつなぐ機能も持っています。淡いグレーの空間から、この先に待つブラウンの空間へ繋がり、壁に水平に切り取られたスリットは、季節ごとに移り変わる風景を映し出しています。

Forest Terrace(フォレストテラス)

鮮やかな緑が望めるフォレストテラスは、巨石や四季折々の植栽など、人工的ではないありのままの森林をイメージしたガーデンとなり、その個性的な風景で非日常を演出されています。
※掲載写真は竣工時に撮影したものになります。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、実際とは異なる場合があります。